【ピアノを大人から始めるのは無理?】ピアノの才能は年齢に関係なし。成功の秘訣を紹介

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大人のpiano

クラシックピアノやってみたいけど、なんか難しそう。大人からはもう遅いかな。。

いいえ、決して無理ではありません。

むしろ、大人ならではの深い理解と感受性で、ピアノ演奏をより豊かに楽しむことができます。子供の頃に習うピアノとはまた楽しみが違いますよ。

今回は、ポップスからクラシック、ジャズやバンド演奏まで、目的に合わせた学習方法を紹介。大人からピアノを始める方へ向けた成功の秘訣がありますよ!

 キーポイント
  • ポップスを演奏するときは、基礎から始め、好きな曲で楽しく練習する
  • 弱点克服は、質の高いレッスンを受けてレベルアップを目指す
  • 好きな曲、弾きたい曲から始めることは、モチベ安定につながる
  • クラシックを始める場合は、楽譜を読むことから始め、有名な曲を通じてテクニックを身につける
  • 「もう大人だからできない」は言い訳。挑戦した人からピアノは上手くなる

ポップスを演奏してみたい方へ

楽譜の読み方と弾き方の基礎

ピアノを始める上で、楽譜は音楽への地図であり、音の高さやリズムを正確に理解するための基本です。初心者の方は、まずは簡単な楽譜から始め、徐々に複雑な楽譜へと挑戦していきましょう。

  1. 最初はわからなくてもピアノの前に立ち、楽譜を開く
  2. 音符と休符の種類を覚える
  3. リズムと拍子を把握する
  4. どうしてわからない場合は、ピアノの先生に聞く

楽譜を読むことは、音楽を深く理解する第一歩です。

一つずつ確実にマスターすることで、楽譜を読むスキルが向上し、より複雑な曲にも挑戦できるようになります。

お好きな曲で楽しく練習

ピアノを始めたばかりの方でも、お好きな曲を使って練習することは、モチベーションを維持する上で非常に効果的です。お気に入りの曲で練習することで、楽しみながら上達ができます。

 練習曲の選び方
  • 初心者の方は、シンプルなメロディの曲から始める
  • 経験者の方は、ちょい難しめ=テクニックが必要な曲を選ぶと、上達につながる
  • 曲の難易度に応じて、練習のペースを調整する

ピアノを始めたい動機って、まず好きな曲が弾けるようになるはず。簡単バージョンから弾けるようになったら、どんどん新しい曲に挑戦したい意欲が出てきます。

好きな曲で練習するって、時間を忘れるくらい楽しいんですよね。早く弾きたい気持ちが強いので、モチベは最高潮って感じです♪

アレンジの幅を広げる

お好きな曲を自分なりにアレンジしてみると、ピアノがさらに楽しくなります。

私もよくやっていました。楽譜通りにやるってつまらないんですよね。こうした方がメロディーがキレイなんて、作曲者のようにアレンジしまくっていました。

クラシックはご法度ですが、ポップスなら問題なし。自分自身が描いている情景をイメージして、アレンジの幅を広げてみましょう。

 アレンジの基本ステップ
  1. 基本のメロディーを把握する
  2. ハーモニーを変更してみる
  3. リズムを変えてみる
  4. 自分の好きなスタイルを加える

まずは自分が楽しむことを最優先。自分だけのオリジナル曲を作り上げる過程を楽しんでください。

ひとつ上のレベルへ進みたい方へ

日々の練習の積み重ね

ピアノを上達させるためには、日々の練習が欠かせません。隙間時間を利用して練習することは、大人から始めるピアノに欠かせない時間です。

例えば、朝の少しの時間や、仕事から帰ってきた後のリラックスタイムなど、ちょっとお疲れかも知れませんが、隙間時間をピアノに充てれます。

 効率的な練習方法
  • 毎日決まった時間に練習する
  • 短時間でも良いので、集中して練習する
  • 練習する曲を事前に決めておく

練習の効果を最大限に上げるためには、練習方法を工夫することが大切。上記の方法を取り入れることで、練習の質を高め、ピアノ演奏のスキルアップに繋がります。

質の高いレッスンでレベルアップ

レベルアップは個人努力でも可能ですが、相当な勉強、努力が必要です。

ピアノを上達させるためには、プロの先生の質の高いレッスンを受けることもアリ。自身の弱点を見つけてもらい、それを1つずつクリアしていきましょう。結果、効率的にスキルアップが可能になります。

私も大人になって久しぶりにピアノ教室に通ったとき、そこからさらにレベルアップできました。子供時代だったら、多分できなかったかも?捉え方、考え方が子供時代と違うので、6ヶ月で3曲もマスターできましたよ。

練習のモチベーションアップの方法

ピアノ練習を続ける上で、モチベーションの維持は大事です。

小さな目標でOK。達成できたことをリストアップして、一つずつクリアしていく達成感を味わいましょう。大人だからと言って、モチベはずっと安定しませんからね。笑

例えば、「毎日10分だけでもピアノを弾く」といった習慣を身につけることで、自然と練習への取り組みが楽しくなります。練習のルーティーンは効果的ですよ。

また、ゲーム感覚で楽しむことも良いですね。練習曲をレベルアップするゲームのステージだと思って、次々と挑戦していくことで、飽きずに続けられます。

  • 目標を具体的に書き出す
  • 10分だけ頑張る
  • if-thenルール(「もしXだったらYをする」)を使ってみる
  • ご褒美を用意する

これらの方法を試して、練習のモチベーションを高めてみてください。

クラシックを始めてみたい方へ

楽譜を読むことからスタート

クラシックピアノを始める最初の一歩は、楽譜を読むことから始まります。

クラシックは、作曲者の意志が絶対。自分らしく演奏は可能でもアレンジは不可。曲の構造や演奏の指示を理解し、正確な演奏を目指しましょう。

最初は何書いているのが「???」だと思いますが、ここは慣れです。少しずつ音符や記号に慣れて、クラシックの門をくぐっていきましょう!

 楽譜の読み方
  1. 音符と休符の種類を覚える
  2. 音の高さを表す五線譜の読み方を学ぶ
  3. リズムと拍子の基礎を理解する
  4. 強弱記号やテンポ記号などの演奏指示を読み取る

クラシック以外、正確に楽譜を読むってないかも知れません。でもここは音楽の基礎。基礎は徹底しといた方が、ポップスなんか簡単に弾けるようになります♪

クラシックの奥深さを楽しむ

クラシック音楽の世界には、無限の奥深さがあります。

音楽の魔法に触れて、日常生活に新たな色彩を加えることができます。あとクラシックピアノを習うって敷居が高いみたいですよ。

わかりやすく言うと、クラシックは真面目。ポップスはチャラいって感じでしょうか?ジャンルの中でもクラシックは音楽の本命。ここを学ぶことに損は全くありません。

まずは基本から始め、徐々にその深みに触れていきましょう。

クラシック音楽の奥深さを楽しむポイント

  • 有名な作曲家の生涯と作品を学ぶ
  • 様々な時代の音楽を聴き比べる
  • コンサートやリサイタルに行ってみる

これらの活動を通じて、クラシック音楽の多様性と豊かさを体験することができます。

有名な曲でテクニックを身につける

有名な曲を弾くことで、演奏技術と音楽を深く理解する力が養えます。

初心者から上級者まで幅広く挑戦できる曲はあります。指の動き、リズム感、音楽表現などの基本的なスキルが身につくので、積極的に有名な曲をチョイスして演奏しましょう。

【初心者も可能】クラシックピアノを学ぶ際におすすめ曲

  • 「インベンション」:バッハ
  • 「ピアノ・ソナタ」:モーツァルト
  • 「月光」:ベートーヴェン
  • 「ノクターン」:ショパン

1週間でササっと弾けるような曲ではありませんが、ピアノ演奏の基礎を固めつつ、さらに高度なテクニックにも挑戦できるようになります。

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ピアノは年齢を問わず、誰もが楽しめる素晴らしい楽器です。人生において、数多くの選択や挑戦を迎えますが、その中でも最も重要な瞬間は、やるかやらないかという選択です。

成功や達成感を味わうために、努力や困難が必要です。挑戦しなければ、失敗することもありませんが、成功することもありません。やるかやらないかで、自分の人生にどんな差が出るかを考えてみてください。

ピアノをやってもやらなくも一緒なのでは?と考えているなら、ピアノは多分上手くなりません。確かにピアノがなくても生きていけますが、やるかやらないかで人生が変わる瞬間は味わえないでしょう。

あなたが挑戦することで、新たな可能性や才能を発見するかもしれません。

諦めずに、一歩踏み出しましょう。無理と考える前にやってみる。できない理由ばかり探すのではなく、まずピアノを弾きましょう!

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この記事を書いた人
pianoの番人

ピアノで人生は変える不思議な楽器。年齢に関係なく始められます。始めたいと思ったところからスタート!挑戦、達成、癒し、ピアノはずっと寄り添ってくれます。弾きたいと思ったら今すぐ弾いてみましょう。長いようで短いのが人生。挑戦する時間は限られていますよ。

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