【ピアノ初心者にはキーボードは不向き?】習い始めるなら本物のピアノ一択。その理由を解説

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pianoの基礎知識

「ピアノをやりたい!」と最初に買った楽器がキーボードなら、残念ながら買い直しかも知れません。

ピアノを習うなら、本物のピアノがベスト!キーボードは、はっきり言っておもちゃです。お金がないなら、キーボードもやむなしですが、ピアノに近いキーボードを購入しましょう。

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楽器はニセモノではなく、本物を買うべし!

【キーボードはピアノじゃない】本物のピアノには勝てません

【ピアノの習い始め】楽器の選択でモチベが変わる

ピアノを始めるにあたって、楽器の選択を間違えてはいけません。

何回も言いますが、ピアノを始めて習う方にとってキーボードはNG。確かにキーボードは、使いやすく便利ですが、本気で上達したい場合はアップライトピアノをおすすめします。

アップライトピアノはグランドピアノ同様、本物の楽器です。音の響きやタッチ感の基本は、アップライトピアノが基本。基本の楽器に触れていないと、ピアノは上手くなりませんよ。

楽器の選択ミスは致命的

アップライトピアノは、本格的な音質とタッチ感を体験できます。

ピアノの本家はグランドピアノであり、グランドピアノを家庭的に作ったのがアップライトピアノです。本物のピアノに勝てるピアノはありません。

「お金がないから安いピアノでいいや」とキーボードを選ぶのは選択ミス。でもどうしても金銭的に難しい場合は、電子ピアノ、または88音で作られたキーボードを選びましょう。

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ピアノ教室も学校も公民館も、全て本物のピアノが設置されています。アップライトピアノで弾くことで、高いレベルの演奏+モチベーションにも影響してきますよ。

口酸っぱく言いますが、キーボードは本当におすすめしません。本物のピアノを見た瞬間「もう弾きたくない」と思い、飽きてきます。バンドを組む予定ならそれでも構いませんが、クラシックやソロで弾く予定なら、最初からアップライトピアノの方が良いでしょう。

【どう違うの?】ピアノとキーボードの特徴と違い

アコースティックピアノとキーボードの違い

アコースティックピアノとキーボードは、それぞれ異なる特徴を持っています。

 アコースティックピアノ
  • 本物のピアノの音を奏でる
  • 音楽教室や学校は、99%アコースティックピアノ
  • アコースティック以上のピアノは、この世にはない
  • 大きくて重い
  • スペースや予算の制約がある場合は、少し難しい
 キーボード
  • コンパクトで移動しやすい
  • 価格が安い
  • 鍵盤が軽い
  • 本物のピアノ音には及ばない
  • 鍵盤が軽すぎて、アコースティックピアノが弾けない

私はアップライトピアノ推しなので、どうしても意見が偏ってしまいますが、長い目から見てもアップライトピアノの方がメリットは大きいです。

本物のピアノに触れないと、ピアノの楽しさがわからない

予算もあり、高額なピアノを購入するのに躊躇してしまいがちですが、本物のピアノに触れないと、何のためにピアノを始めたのかわからなくなります。

キーボードは、軽音楽部みたいなバンドを使う楽器。色んな楽器と組み合わせて演奏したいならあっていますが、そうでないなら、キーボードは基本おすすめしません。

音も違うし、鍵盤の重さも違うし、もう違う楽器です。キーボードでクラシックは学べません。また、アップライトピアノは中古もあります。新品にこだわる必要もないので、本物のピアノにこだわりましょう。

弾いてみたらわかります。本物のピアノは違いますよ。是非、ピアノの習い始めにはアップライトピアノを検討してみてください。

【無理せずにコツコツと♪】ピアノ練習のコツ

基礎練習は徹底的にやろう

基礎練習はピアノの習い始めのスタート地点です。

  • 正しい姿勢・・・背筋を伸ばす
  • 指の使い方・・・指運動をして柔軟性を高める
  • 音符の読み方・・・音階、記号など理解する
  • リズムの取り方・・・わからなかったらメトロノームを使う

まずはピアノに向かって座り、ピアノを弾く。基礎練習はここから始まります。

そして何度も言いますが、楽器はキーボードではなく、アップライトピアノがおすすめ。発表会や本格的な演奏ができるため、初心者にとって扱いやすい楽器。ぜひ、基礎練習に使用してみましょう。

継続するためのモチベーションは「楽しむこと」

上手く弾けない、リズムがわからない、そんなことはしょっちゅうあります。

でもこれだけは言えます。やめなければ、必ず弾けます。なので、続けていきましょう。

  • 昨日の自分よりも成長したことを感じること
  • 好きな曲を弾くこと
  • ルーティーンから外れて、新しいやり方を試してみる

基礎練習やストレッチも大切ですが、わざとルーティーンから外れて練習するのもアリです。

あとは目標を持つのもアリですね。特定の曲を上手に弾けるようになる、発表会に出る、コンクールに出場するなど、何のために練習しているのか明確になるので、モチベーションが高まります。

ピアノだけに集中できる環境を作る

かなり極論ですが、ピアノ以外のよそ見は厳禁です。笑

  • ネットサーフィンをやめて、ピアノを弾く
  • ピアノを整える(メンテナンス)
  • 練習に集中できる環境を作る

ピアノの上にモノは置いていませんか?漫画や雑誌を置いていたら、すぐに撤去しましょう。ピアノの時間はピアノだけに集中する時間です。

ゴミやモノがないと「ピアノを弾く」以外に考えることがありません。そしたら集中しやすいですよね。ピアノと楽譜だけ置いておくようにしましょう。

【無理のない範囲で組み立てよう】練習のスケジュール

練習のスケジュールは、自分の生活リズムに合わせて組んでいきましょう。

  • 朝起きて15分練習
  • 学校や仕事の後に30分練習
  • 毎日ピアノに触れる時間を作る

練習時間を予定に組み込むことで、ピアノの練習を習慣化することができます。歯磨きやお風呂、ご飯を食べる、これも全て習慣です。そこにピアノも組み立てましょう。

ただし、あまりストイックになるのはNG。他の予定や休日も考慮し、無理のない範囲で計画を立てましょう。

目標は高く、細く長くピアノライフを送っていきましょう。

 お金がなくても良いピアノを買う方法
この記事を書いた人
pianoの番人

ピアノで人生は変える不思議な楽器。年齢に関係なく始められます。始めたいと思ったところからスタート!挑戦、達成、癒し、ピアノはずっと寄り添ってくれます。弾きたいと思ったら今すぐ弾いてみましょう。長いようで短いのが人生。挑戦する時間は限られていますよ。

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