【ピアノが楽しくなる?】子供に合った先生選びの秘訣10選

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子供のpiano

先生選びの最も大切なところ・・・それは、ピアノの先生とお子さんの「相性」がマッチしていることです。

私の場合は、和気あいあいじゃなく厳しい先生だったけど、教えて貰えばもらえるほど上手くなったし、別に先生のことを嫌いになりませんでした。相性は良い方だったと思います。(そうじゃないと続けていませんしね。)

今回は、子供に合ったピアノの先生を選ぶための10の秘訣を紹介。完璧な先生に出会うのは難しいですが、どんなピアノの先生が良いのか、この記事を読めばある程度、基準がわかってきます。

良い先生に出会って、お子さんにピアノの楽しさを実感させてあげましょう。

1. 【先生との相性抜群!】ピアノ先生との運命の出会いを探そう

ピアノの先生を選ぶとき、最も大切なのは相性です。

ピアノの先生との出会いは、大袈裟に言えば運命の相手を探すようなもの。完璧な相性を見つけるためには、ちょっとした探偵気分で先生を見極めていきましょう。

【先生の性格】熱血系?それとも冷静さが好み?

先生の性格は、ピアノレッスンの雰囲気を変える要素があります。

例えば、先生が「情熱的で、感情を音に乗せましょう!」というタイプなら、レッスンは、女優になりきってドラマ撮影している感じ。「もっと情熱を込めて!」と熱いエールを送ってきます。

逆に、「冷静沈着、的確にピアノの基礎を教えるタイプ」みたいな先生なら、レッスンは落ち着いた環境で安定したメンタルを保てるでしょう。

感情豊かで情熱的な先生がベストか、逆に落ち着きがあり、冷静な先生が良いか。どちらの先生の方がピアノを楽しく学べるか、お子さんの性格に合わせて検討していきましょう。

ちなみに冷静な私の場合は、情熱的で身振り手振りの多い厳しい先生がマッチしました。

【言葉のキャッチボール】おしゃべり好きか、控えめタイプか

先生との相性を確認する要素として、コミュニケーションがあります。

先生が「おしゃべり好きで、レッスン前にピアノ以外の話で盛り上がるタイプ」なら、レッスンは女子トークをしている感じ(笑)友達と同じように自由に話せる関係なら、自然体でレッスンを受け、楽しく演奏できるでしょう。

一方で、先生が「少し無口で、教えることに集中するタイプ」なら、コミュニケーションは短くて的確。面白くないかも知れませんが、無駄がなくコスパ良し。余計なことを言わず、ピアノに集中できる環境を与えている先生に着いたら、お子さんの上達は早いかも?知れません。

お子さんもおしゃべり好きなら、同じタイプの先生の方が気が合いますし、そうでないなら、無口までは言いませんが、ピアノだけに集中できるタイプの先生の方が、良いかも知れません。

【教え方のスタイル】お子さんペースか、先生ペースか

教え方のスタイルは、ピアノを進めていく上で大事なところ。スタイルに合えば、ピアノを長く継続できるでしょう。

先生が「緩やかで、あなたのペースに合わせて進めてくれるタイプ」なら、リラックスして進めるでしょう。ミスしても、「まぁ、次は頑張ろうね。」と優しくフォロー。のんびり自然体でピアノに向き合えるはずです。

逆に、先生が「ストイックで、計画通りに進めたいタイプ」なら、レッスンは激ハード。でも、厳しさでかえって燃え上がるようなタイプならピッタリ。よそ見もせず、ピアノに集中し、次々と目標をクリアしていく快感=達成感もかなり味わえます。

お子さんにとっては、前者の方がイヤイヤ期がなく長く継続できそうですが、メンタルや度胸を固くつけたいなら、ストイックの厳しい先生の方がアリかなと、個人的に思います。

2. 【間違えても大丈夫!】笑顔が溢れるピアノ教室の雰囲気が理想

Happy children playing pianos with a friendly teacher.

ピアノ教室の雰囲気は、子供が楽しく通えるのが理想です。

【先生の雰囲気作り】「魔法使い」か「カウンセラー」どちらが好き?

先生の雰囲気作りは、教室全体のムードに直結します。

ピアノはキレイに手入れされているか、教室は清潔かもありますが、先生がお子さんにどんな感じで接しているか、楽しさや興味を与えるレッスンが良いですね。

もし先生が、レッスン中に動かなかった指が軽やかに動かせるようになったら、魔法使いのハリー・ポッターみたいな感じ。教室全体が音楽の魔法にかかるような感覚です。まぁ空想の話ですが、緊張していたお子さんも、雰囲気で魔法の世界に入り、音楽を楽しめたら、面白いですよね。

一方、先生が「カウンセラーのような」落ち着いた雰囲気なら、レッスンは心のケアと音楽の学びがセット。先生の優しいアドバイスが、お子さんの不安を取り除き、心の声を聞きながら、ピアノに向き合わせてくれます。向き合ってくれたら、レッスンもしやすいですね。

子供は、魔法系のファンタジー系が大好きです。また繊細の心をケアしながらピアノと向き合うレッスンは現実的。こんな感じの雰囲気なら、お子さんは安心感を覚え、飽きることはないと思います。

【他の生徒との関係】「仲良しクラブ」か「ライバルの戦い」か

教室の雰囲気は、他のお子さんとの関係がどんな感じなのか、ここも変わってきます。

「仲良しクラブ」のような雰囲気なら、みんなでワイワイしながら、一緒にレッスンしたりなど、音楽仲間としての絆が生まれる場所になります。発表会ではお互いを応援し合ったり「みんながピアノ上手くなろうね♪」みたいな雰囲気になるでしょう。

逆に、「ライバルの戦い」のような感じなら、練習室から真剣な音が響き渡り、良い意味で切磋琢磨するかも。レッスン中は少しピリピリしているかもしれませんが、刺激が多く、自然と練習にも熱が入ります。発表会はまさに「誰が一番か、演奏が上手いか」を競う舞台となるりますが、お子さんの成長を加速させること間違いなしです。

個人的にピアノは、個性を尊重し競争ではないと考えていますが、上手くなるためにはライバルの存在や競争心があって良いかも。なぁなぁの雰囲気では、刺激もないので上達も遅くなると思います。

3. 【”厳しさ控えめ”で才能開花?】レッスンの内容

お子さんにとって、どんなレッスン内容が良いのか?ストイックもあれば、お子さんのモチベに合わせたレッスンもあり。ピアノの習い方は、ただ弾くだけではありません。

【レッスンの種類】お子さん目線が中心のピアノレッスン3つ

個人でやるか、複数でやるか、それぞれ学び方が変わってきます。

  • グループレッスン子供たちがピアノの前で協力し、時には競い合いながら学ぶ。「今日はみんなで合奏だよ!」というときは、音楽の祭りが始まったかのように盛り上がり、仲間と一緒に成長する楽しさあり。
  • 個人レッスン個人レッスンは、「特別な時間」を用意してもらうようなもの。一対一のレッスンで、先生がお子さんだけの特別なプログラムで、自由に才能を発揮するチャンスが広がる。
  • リトミックレッスン:幼稚園に上がる前あたりの年齢になるが、リズムや音楽の基本を遊びながら学ぶレッスン。歌ったり、身体を使ったり、イメージとしたら音楽の遊園地で遊んでいるような感覚。遊びの中で自然と音楽のセンスが育まれる。

ただ先生の言う通りに練習するのではなく、遊び心をありつつ、自分で考えながら弾くのもアリだね。

【レッスン内容】ゲームのように攻略していく遊び心

ドラクエのように、モンスターを倒して徐々にレベルアップしていきます。

  • 楽譜読みの冒険:楽譜を読むことは、「宝の地図」を読み取るようなもの。先生が「ここに隠された音符を探してみよう!」と挑戦を出したら、冒険家のように楽しみながら楽譜を読むことができる。
  • 曲の選択:お子さんが興味を持てるように、お気に入りのアニメのテーマ曲や流行のポップソングをレッスンに取り入れる。知ってる曲なので「ゲームのミッション」をクリアするかのような楽しさで、モチベーションもアップ!
  • 音楽の物語:曲をただ弾くだけではなく、音楽の中で「物語」を描くことで、子供たちが感情を込めた演奏を楽しむことができます。「この曲でどんな冒険が繰り広げられるかな?」という感じで、音楽の魔法にかけるように学んでいく。

堅苦しいレッスンではなく、問題や課題を出して、自ら解答を見つけるようなスタンスは、お子さんも楽しいですし、考える力も養われるので一石二鳥です!

「ゲーム」のように楽しさがあることで音楽を好きになり、お子さんは自然に成長していきます。子供はみんなゲームが好きですからね。(私もそうでした)

【レッスンの工夫】褒めて伸ばしつつ、自分で考える力をつける

お子さんの楽しさと成長をサポートする工夫もあれば、プラスになります。

  • ゲーム感覚:レッスンに「音楽クイズ」や「音楽ゲーム」を取り入れることで、学びながら遊ぶ楽しさがプラス。「音楽の宝探しゲーム」のように、レッスンが楽しくなる。
  • 褒め上手:先生が「素晴らしい!」とたくさん褒めてくれると、モチベアップで気分も超向上。ポジティブな対応をとることで、自信とやる気を育てる。
  • クリエイティブな課題:「自分だけの曲を作ってみよう!」という課題があると、考える力を鍛えられ、音楽の才能が伸びていく。

ゲームのように攻略しながら、できたら褒める。そればっかりだと飽きるので、自分で考える時間もあると、さらに地頭を鍛えることができます!

4. 【ピアノの世界チャンピオン?】先生の経験と実績

ピアノの先生を選ぶ基準は人柄もありますが、経験と実績も見逃せません。

ただの年数が長いだけでなく、どんな経験を積んできたかも大事だよ!

【先生の経歴を知る方法】ホームページや口コミをチェック

先生の経歴を知るってちょっと探偵気分になりますが、気になる方は調べておいた方が良いです。

公式ホームページやプロフィールでどんな経歴の先生なのか、ある程度わかります。コンクールで優勝したとか、どこの音楽学校を卒業したとかなど。もし「国際コンクール優勝!」なんて書いてあれば、それはもう「ピアノの世界チャンピオン」レベルと言って良いでしょう。(言い過ぎですかね?笑)

また、口コミやレビューで調べるのもアリ。他の生徒さんが「この先生のレッスン超楽しい」・「いつも楽しいレッスン♪」など高評価だったら安心。逆に低評価がついていた場合、その先生を全否定せず、低評価だけで鵜呑みしないことも大事です。

たまたま、その生徒さんと合わなかっただけであり、あなたのお子さんとも合わないとは限りません。

中には変な先生もいますが、低評価1つだけで良い先生を良くない先生と判断するのも、正解とは言えないので、口コミだけに偏らないようにしましょう。

【実績の見極め方】ハッタリじゃなかったら、大体でOK

ピアノ教室に行けば、どのような実績を残しているのか紹介しています。

もしこだわりがあるのなら、コンクール経験者や留学経験はあるのか、そこも見て判断するのも良いでしょう。

指導歴の長さ:指導歴が長い先生は多くの生徒さんを指導しており、どんなタイプの生徒にも対応できる力が備わっているはず。もし「指導歴30年!」と経歴があれば、まさにベテラン。信頼度はかなり高めです。

資格や賞歴:「グラミー賞」とか「国内外の主要コンクールでの優勝歴」など書いてあれば、かなり腕前の証拠。コンクール優勝にこだわる必要はないが、何かしらの受賞歴があれば、こちらも信頼度が高くなる。

指導実績:先生が教えた生徒たちの成果も見逃せないポイント。生徒たちがコンクールで優勝したり、有名音楽学校に進学していたら、「名指導者」である証拠。「この先生に習って良かった!」との口コミがあるなら、指導をお願いする価値あり。

先生の経歴を読み解き、実績を見極めることで、お子さんにとって最適な「理想の先生」を見つけることができます。

5. 【リアル現場を知ろう】体験レッスンの活用

Child and teacher at piano

ピアノ教室の体験レッスンは、デートに例えるなら「第一印象」を決めるような大切なステップ。ピアノの世界に飛び込む前に、リアルなレッスン現場を知るべきです。

【体験レッスンで確認すべきこと】先生と雰囲気、他の生徒さんの観察

体験レッスンは、教室や先生の雰囲気をじっくり確認できる貴重な機会です。

  • 先生の教え方:優しくて面白い先生、ちょっと厳しい先生、フィーリングが合う先生など、どんな先生でも一緒にて居心地の良い先生が理想。
  • 教室の雰囲気:教室のインテリアや環境や雰囲気が、お子さんにフィットするか確認。居心地よい空間なら、長く通いたくなるし、逆に「居心地悪い」と感じたら、次の教室を探すサインの可能性あり。
  • 他の生徒の様子:体験レッスン中に他の生徒がいたら、表情、モチベが高いか観察。楽しそうにしてたら安心ですし、逆に緊張していたら、その雰囲気にお子さんに合うかどうか検討が必要。

「ここのピアノ教室でやっていけそうか・・・?」と判断をはっきりさせるところが、体験レッスンを受ける理由になります。

1回だけで全て理解できなくても、雰囲気やフィーリングで大体「ここが良い!」とお子さんはわかるはず。お子さんが「いきたい!」と思える教室を探しましょう。

6. 【長さよりも楽しさが大事!】レッスンの頻度と時間

レッスン頻度と時間は、お子さんがしんどすぎないペースが1番。学校もありますし、スケジュールに合わせて、無理なく続けられるのが理想です。

【レッスンの頻度】週1~、時間は1時間~が、ちょうど良い

私の場合、小学1年生から習い始めましたが、頻度は週1、1時間レッスンでした。

ピアノは難易度もありますが、1曲仕上げるのに、1週間~1ヶ月かかるのが普通。週2~3だと、進捗状況がとれず、練習しないままレッスンを受けることになります。

先生から指導をもらう頻度は週1レッスンのみ。あとは自宅で、先生からのアドバイスに沿って練習するのみ。毎日少しずつの積み重ねが、ピアノスキルの上達をあげていきます。

ちなみに私は、全く練習せずにレッスン日を迎えたことが何回もありましたが、その時はそこからまた頑張ればいいだけの話。先生から怒られても聞き流して、ピアノをやっていました。笑

【レッスンの時間】長さよりも内容が大事!

子供の場合は、短時間の濃密なレッスンがピッタリ。次から次へと新しいことを学び、テンポよく、飽きることないレッスンが向いています。

  • 頭を使いつつ、楽しく学ぶ
  • 弾くばかりでなく、書いて学ぶレッスンも必要
  • 宿題は負担少なめが理想

お子さん目線で書かせていただきましたが、楽しく学びつつ、たまにはノートワーク、そして負担少なめにすると、ピアノを継続しやすいです。

量が多すぎると、嫌になってやめてしまうかも・・・。あと、学校の行事で忙しくなると「もういいや」とピアノを弾かなくなることもあります。

ピアノが本気で好きだったら、学校の宿題よりピアノを優先できるけどね。(心の本音)

7. 【音楽と一緒に笑いも奏でる?】ピアノの先生の教え方

ピアノの先生はただ音楽を教えるだけじゃなく、お子さんに寄り添う姿勢も大切になってきます。

ただ優しく甘やかすだけでなく、ピアノが上達するためにはっきり言うことも必要だからね。

【柔軟なアプローチ】弾きたい曲を優先してレッスンする

ピアノを教える方針がお子さん優先の場合、その日の気分やお子さんの状態に合わせてレッスンをしてくれます。

  • 練習曲を変更する
  • バイエルを一旦お休みする
  • 弾きたい曲を優先して、練習させる

もしお子さんが「今日はバイエルじゃなくて、ポケモンのテーマを弾きたい!」とリクエストしたらダメとは言わず、「んじゃ今日は、ポケモンを弾こうか♪」とニッコリする♪・・・みたいな感じです。

毎回言ったら注意されるかもだけど、たまにだったら対応してくれる先生が良いですね。

【個別対応】フォローとサポートでお子さんを見捨てない

練習中に耐えきれなくなって「もー無理!」「やだやだ!」「もうできない!」と叫ぶことがあるかも知れません。

そんな時、ピアノの先生は「深呼吸して指をリラックスしようか?」と言って、ちょっとお休みタイムを提案。こんな個別サポートが、お子さんのモチベーションを保つ鍵となります。

親御さんとしては温かく見守りながら、時には小さなミスに目をつぶるのも大事なスキル。だって「完璧な演奏は一日にして成らず」。ここで大切なのは、失敗を恐れずにチャレンジする気持ちを育てることなのです。

ピアノを習うということは、ただ音符を追いかけるだけでなく、先生や親がどれだけ柔軟に対応できるか。親御さんは、あまりガツガツ指摘せず、見守ってあげてください。

8. 【ピアノレッスンが待ち遠しくなる】先生の人柄

ピアノの先生と過ごす時間が楽しいかどうかは、先生の人柄に大きく左右されます。

【優しさで信頼度アップ】笑顔で癒される音楽の時間

優しくしっぱなしもダメですが、子供は優しい人には自然に懐きます。

ちょっとしたミスにも「大丈夫、大丈夫!ピアノは君の味方だよ」と励ましたら、子供は「また頑張ろう」と思えるもの。一応、私が習っていたピアノの先生も優しいときはありました。笑

先生との相性は本当に大事。まぁほとんどは子供に慣れた先生が多いと思いますが、その中でもお子さんに合った先生を選んで教室に通わせることが、ピアノの上達に大きなカギとなります。

逆に「なんか嫌がっている?」みたいな様子があったら、先生をチェンジする選択肢も持っておきましょう。

【忍耐力】お子さんが自ら克服するペースに合わせてくれるか

時間がない場合は、先生が背中を思いっきり押して、課題曲をクリアさせることがあります。(本当に背中は押しませんよ。笑)

発表会が近い日だったら、上記の場合もありますが、それ以外の場合、お子さんが同じ部分で何度もつまずいても「ゆっくり行こうね、焦らずに」とお子さんのペースで進めてくれます。

先生の忍耐力は、時間がゆっくりと流れているかのような安心感を与えてくれる感じだね。

すぐに答えを教えて、どんどん進めていく方法もありますが、自ら答えを探して克服する方が、地頭力を大きく鍛えられます。

「これはただのピアノの試練だよ、君ならきっと乗り越えられる!」と励まし、お子さんの成長をしっかりと支えてくれたら、思考力と同時に確実にステップアップしていけます。

9. 【音楽のエキスパート】先生の専門分野

ピアノの先生って、ただのピアノの達人ってだけじゃなく、隠れた専門分野を持っていることがあります。

ただ鍵盤をサラサラ弾けるだけが、ピアノの先生じゃありませんよ!

【専門分野の確認方法】先生は何が得意なのかチェック!

先生の得意分野ってピアノでしょ?てな感じですが、さらに深堀りして何が得意なのか探っていきましょう。

  1. レッスン内容をチェック:いつもバッハの作品を取り上げる先生は「バロック音楽の専門家」かも?課題曲を選ぶ基準あたりをチェック!
  2. 話題に耳を傾ける:レッスン中に先生が「この曲の表現力がね…」と熱く語り始めたら、表現力を繊細に表すことが得意なのかも?これは聴き手側にインパクトを与えるのに、良い指導を受けられる可能性あり。
  3. 経歴を確認:先生の専門分野がはっきりと書かれているプロフィールやウェブサイトをチェック。「ジュリアードでジャズピアノを学んだ」と書いてあれば、「ジャズの専門家」の可能性大!ただピアノが上手い先生じゃなく、どの分野に精通しているのかチェックすべき。

ほとんどはクラシックかジャズかの2択かな?同じ音楽でもジャンルが違ったら、弾き方も変わってきます。

【専門分野のメリット】スペシャルメニューのレッスンが受けられる

先生が専門分野を持っていると、それがレッスンの「スペシャルメニュー」になります。

  • 深い知識と技術: 例えば、クラシック音楽が専門の先生なら、歴史的背景や作曲家の意図まで把握済み。ショパンやベートーベンをよく知りたい人は、この先生を選ぶべき。
  • 個別対応: 専門分野を活かして、お子さんの弱点や得意分野に合わせた指導あり。基礎を教えつつ、個性を伸ばす。伸びしろのあるレッスンをしてくれる。
  • モチベーションアップ: 自分の興味や目標に合った専門の先生に教わると、自然とモチベーションアップ。毎回刺激のあるスペシャルレッスンで、濃いピアノ時間を過ごせる

弾きたい分野が決まっているなら、専門に精通した先生に教わるのが1番。考え方やテクニックも違うから、最初が肝心ですよ。

ピアノの先生がどんな専門分野を持っているかを見極めると、こちらも深く学ぶことができ、毎日新鮮なレッスンを受けることができます。

10. 【子供の成長に合わせて伸びる!?】先生の柔軟性がもたらす驚きの効果

ピアノの先生が持つ「柔軟性」は、ヨガの達人のように、お子さんの成長に合わせてレッスンを調整してくれる能力を言います。

大きくなったら、できることが増えるし、難しい曲にもそろそろ挑戦しても良いからね。

あくまで一例になりますが、こんな柔軟性があったら、お子さんのピアノは捗ると思います。

【レッスン内容のカスタマイズ】予定通りにいかなくても大丈夫

ピアノの先生は「今日の気分はどう?」と、お子さんのモチベを確認します。

お子さんが「クラシックはちょっと重いし、今日はヤダ・・・」と言ったら、「じゃあ今日はJポップにしよう!何弾きたい?」と予定を変更。時間を無駄にせず、スキルを上げる時間に変えてくれます。

さすがに発表会が近かったら、こんな対応は難しいですが、たまには寄り道しても、ピアノスキルを上げる方法はあります。

【スケジュールの調整】曜日、時間を調整できる教室はありがたい

現代のお子さんたちは、ピアノに限らず、学校や他の習い事で忙しいスケジュールをこなしています。

学校に行きつつ、塾、プール、英語など、たくさん習い事をさせているお子さんは、もぅ毎日大忙し。ピアノだけに構ってられる時間はないですよね。(本音はピアノ1本にしてほしいですが。笑)

「レッスンを別日に振り替えましょう」とスケジュール調整してくれたら、ありがたいですし、レッスン料も無駄になりません。こんな切り替えができる教室は、とても通いやすいですよ。

【教え方の工夫】「できる」をモットーにモチベを上げてくれる

ピアノを習っていたら、壁にぶち当たったり、難曲で苦戦する日が必ずやってきます。

そんなとき、諦めずになんとか乗り越えれるように先生は、色んな工夫をしながら「一緒にこの難所を攻略しよう!」と、ゲーム攻略するかのように細かくアドバイスしてくれます。

「もうイヤだ。疲れた!」とお子さんが感じたとき、「じゃあ、今日は気分転換にリズムゲームをしようか♪」と対応できれば、レッスンが常に新鮮で続けらるでしょう。

いつまでも逃げてちゃダメだけど、追い込むのも問題なので、時間をかけて壁を越えてほしいですね。そしたら、どんどん色んな曲が弾けるようになりますよ。

まとめ

ピアノの先生はたくさんいますが、お子さんがピアノを楽しく続けるためには、先生との相性が非常に大切です。

私も厳しい先生だったけど、やめたいとは思いませんでした。小学1~6年まで通い、6年でやめてしまったけど、今思えば、中学も高校もそこの先生で習えばよかったと後悔しています。

良い先生に出会えると、お子さんのやる気も自然と高まります。時には、イヤイヤ期が入って練習しない日もあると思いますが、親御さんはそっと見守る姿勢で支えていきましょう。

ピアノのことを教えるのは、ピアノの先生のみ。余計な口出しをすると、もぅピアノを弾かなくなってしまうかも・・・?「お母さんはピアノ弾けるの?」と言われたら、ノーコメントのはずだよ。

親子で一緒にピアノを楽しみ、良い先生の元でどんどん上達していくお子さんを見守りながら、音楽の世界にハマっていきましょう♪

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この記事を書いた人
pianoの番人

ピアノで人生は変える不思議な楽器。年齢に関係なく始められます。始めたいと思ったところからスタート!挑戦、達成、癒し、ピアノはずっと寄り添ってくれます。弾きたいと思ったら今すぐ弾いてみましょう。長いようで短いのが人生。挑戦する時間は限られていますよ。

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